ガチ恋?

昨日のブログでいきなり時系列を思い切り間違えていることに気づきました。
 
また会えましたね。もしくははじめまして。ちよ子です。
 
何かというと、イベントは番組最終回後に参加を決めたような書きかたをしていますが、実際発表があったのは最終回より前の前の回くらいで、参加の応募をしたのは募集開始後すぐだったように記憶しています。
もう2年前のこともおぼろげな脳細胞で申し訳ございません。
でも2年も経っているのにフォロワーさんが皆さんすごく暖かくて、交流できていることが本当に嬉しく思いました。
(この交流についての話も、書きたいことのひとつです)
 
 
さて、極めて恋心に似た気持ちを抱えていると気づいた私の話までしました。
 
ところで皆さんは「ガチ恋」という単語をご存知でしょうか?
アイドルなどにガチで恋をしてしまうオタクのことをそう呼ぶらしいのですが、最近私はその単語を知りました。
でも、当時その名称は知らずともそういった存在がいるのはぼんやりと知っていて、
そんなまさか私が?と狼狽の色を隠せませんでした。自分の知っている自分ではないという不安が強かったです。
確かに出演者の皆様はそれぞれ見た目だけでなく話し方やしぐさ、性格など個性的かつ魅力的で推せすぎると思ってはいましたけれども、ガチ恋って、彼女に嫉妬したり、結婚で寝込んだりするやつだよね…?それはない気がするからじゃあ違うかな、いやでもこ
 
あ、違うわこれ番組に対してだ。(唐突な悟り)(そして安心)
 
人でない対象に対して「ガチ恋」というのが正しいのかわかりません。
しかし出演者さん個人(全員推しなのでそれぞれ?)というよりは、この番組の世界観すべてが好きで好きでたまらなくて、それはもちろん出演されてる方々も含むし企画や制作、演出やその他さまざまなお仕事をされた制作陣の人々もひっくるめて「この世にこんな作品を生み出してくれてありがとう!!」という尊敬?もはや崇拝に近い気持ちの対象なのです。
 
でも、でもですよ。
 
握手会って、どうあっても人が相手なんですよね!
 
そして私も人なんですよね!!
 
なにを当たり前のことを大文字で言っているのかと思われるかもしれないんですけど、このことを私は握手会後に痛感したのです。
 
余談ですが私人のとりとめのない話をただただ聞くのが好きすぎてカフェとかの観葉植物になれないかなとか考えるほどでして。
 
そうですね、やっぱり覗いていたいんです。(ゆるぎない)
 
握手で言うと、ドアノブとかになればできるかなとか考えたんですけどドアノブじゃ気持ちを伝えることはできないやっぱり人の形じゃなきゃ!(???)とかとち狂ったことを真剣に考えるほど、人として出演者さんの前に立つのに恐れがありました。
 
でもいつもなら考えて迷って、思い詰めてみたいなのをひとしきりやった挙句あきらめたりするのに、(実は最近もありました)それらをすべてぶっ飛ばす謎のパワーがその時にはあったのです。
 
勢いって大事です。
 
そして当日、私は興奮で前夜一睡も出来ないまま朝を迎え朝早く飛行機に乗り会場へと向かうのです。
まさに「遠足の前の日に眠れない子ども」状態。
ちなみにこんなことも今までの人生で経験したことがありませんでした。今更こんなことまで初体験。
そのせいでおそらくナチュラルにハイでした。こうして通常の精神状態からかけ離れていたのも、ハグがあるかもしれないのに「緊張する~!」程度で会場に居られた(ツーショット&グループショットも撮りました)要因だったのではないかと思っています。
 
ハグがそんなに嫌なら帰ればいいとも思いますが、そんなことはできない。私は心の弱い人間です。
 
 
もの凄く怖いけど、ちょっと興味捨てきれない…!!
 
 
 
というわけで次は実際の握手編を書こうと思います。